初代理事長挨拶

 皆様、平素より大変お世話になっております。この法人の代表を務めております笹沼と申します。

 現代日本の問題に「少子化」があります。未来の日本を背負う子供たちに明るく健康に育ってもらうことは私達の願いです。健康を促進するために、少年時代からスポーツに親しんでもらうことは大切です。保護者の皆様は、我が子に思いっきりプレーさせてあげたいと思っているでしょう。

 上肢のスポーツ障害で最も多いのが野球肩・野球肘障害です。成長期に起こる障害の中には重症化するケースがあり、野球人生に影響するほどのケガがあります。その予防や啓発はとても大切です。また、科学的なトレーニングやストレッチなどを含む体のケアによって競技レベルを高く維持することができます。

 「全ての人たちが大好きな野球を生涯にわたり楽しむ」ための一助となるように私達はこの法人を設立して活動を開始しました。

 この活動は、多くの方々の御支援により成り立っています。この場を借りて深くお礼申しあげます。今後ともご支援・ご協力の程よろしくしくお願い申し上げます。

                                     

                                                                                            特定非営利活動法人

                                       野球医療サポート栃木

                                    初代理事長 笹沼秀幸